「周りが幸せじゃないと、幸せになれないと思うんだ。」
「いきなりどうしたの?」
「私っていつも、ビクビク生きてるじゃない?
いくら自分自身が気をつけても、しかたがないって思ったのよ。」
「だって、周りの人が満たされていないと、安全に過ごせないもの。
自分だけ幸せだと、妬み、足の引っ張り、様々なトラブルが起きちゃう、、、
安全に生きるためには、周りが満たされていること。幸せになってもらわないと。」
「、、、、。よくわからないけど、そうなのかもね。」
「もし、満たされている人が周りに居たら ビクビクする必要ないじゃない?
もし、イライラした人が周りに居たら、次はわが身にそのイライラが来ると、無意識に気構えしちゃうわ。
だから、穏やかに安全にすごしたい場合
周りに幸せになってほしいのよ。
怒りの矛先が自分に向かないようにね。」
「うん。そうね。
で、何がいいたいの?」
「私の周りの人が少しでも、満たされてほしいから、手紙を贈ろうと思って」
「いいわね!贈り物は気持ち。日ごろの感謝を伝えてみよう。」
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